無事修了しました。
参加者の熱のこもった演奏に感動しました。
左手の名曲にチャレンジする人、病気を乗り越えて音楽を続ける人、
様々な思いで音楽を奏で、その喜びを共有できた時間に思います。
当日の様子が産経新聞とたっきー816箕面エフエムに掲載されました。
関西の会これから広がっていくと嬉しいです。
無事修了しました。
参加者の熱のこもった演奏に感動しました。
左手の名曲にチャレンジする人、病気を乗り越えて音楽を続ける人、
様々な思いで音楽を奏で、その喜びを共有できた時間に思います。
当日の様子が産経新聞とたっきー816箕面エフエムに掲載されました。
関西の会これから広がっていくと嬉しいです。
よく質問を受けます。
左手の曲は3000曲程あると言われています。
古くはカール・フィリップ・エマニュエル・バッハまで遡り、リストやアルカン、バルトークなど有名な作曲家も作品を残しています
特に20世紀には沢山の作品が書かれます。これは2つの大きな世界大戦にも理由がありますが、この辺はまた後日書けたらと思います。
今日のネタですが、個人的な驚きと感動です。
私は左手の曲の話ばかり(笑)するので、右手の曲というのもあるんですか?と聞かれる時もあります。
そういう時は「いやぁ右手の曲は本当に少なくて・・・」と濁した回答をして、実際にいまいち正確な数が分かっていませんでした、が。
最近このような文献を手に入れました。
神戸元町のクラシックサロン・アマデウスの八木さんにこの本を教えてもらい、すぐにアマゾンで注文。
著者のパターソン氏はウィスコンシン大学でピアノを教えている先生でしたが、ある日凍結した雪で転倒して左肩を負傷してしまいます。
それから片手の楽曲を探し始めますが、この本によると
右手の曲は252曲(おぉ・・)。
そんなにもあるとは知りませんでした。
また右手のコンチェルトや3手のコンチェルトがあるというのも驚きでした。
この本の初版が1999年なので、曲数は今もっと増えているでしょう。
ベートーヴェンが左手の曲書いてたらどうしよう・・などと心拍数上げながら読んでいます。